日電の空調・換気工事Service
新型コロナウィルス感染防止の措置として、
空調システムや換気システムの重要性が見直されています。
新型コロナウィルスの飛沫感染に関しては感染者から1~2m以上の距離を保つことが推奨されています。この飛沫感染を一般的な空調・換気により防ぐことは難しいと考えられています。
感染性飛沫と飛沫核の空中濃度を換気による希釈やフィルタによるろ過を行うことで、感染症リスクの低減させることが可能と言われており、それらを換気システムや空調システムで制御し、1人当たりの換気量を確保することで空調気流にともなう飛沫や飛沫核の拡散によって感染することを抑制できる可能性があり、感染抑制効果がより期待できると考えられています。
空調・換気システムの新設、リニューアルには
補助金が利用できます。
不特定多数が集まる商業施設や公共施設等を対象に、全熱交換型の換気設備の導入(更新・増設・新設)及び高効率な空調設備等の改修(新築の場合は新設を含む)に利用できる、環境省の補助金「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」が利用できます。
詳しくは、下記の環境省のWEBサイト及び執行団体のWEBサイトをご覧ください。
- 環境省WEBサイト
- 令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業)の公募開始について
- 執行団体WEBサイト
- 一般社団法人静岡県環境資源協会